道路復旧工事も行いました。
急な坂道では、滑りにくいように丸い溝がついたコンクリートで舗装します。
この工事では、天候にも恵まれて作業がはかどりました。
舗装で気をつけなければならないのは、水溜りなどができるくぼみができにくいようにすることです。
高さの確認を慎重にすることで、くぼみを作らないようにすることができます。

下水道の工事には、推進工事、開削工事があります。
この工事は開削工事で、道路を開削して新しく下水管を埋設しています。
現状使用している道路で工事しますので、交通規制やお知らせなどもきちんとする必要があります。弊社にてそれらの手続きもきちんと行っております。
下水道工事で気をつけなくてはならないのが山留め（やまどめ）です。山留めとは、掘った土が崩れて作業員が埋まったり地盤が崩壊しないように、トレンチという板で土の壁を支える工事です。
作業の安全のためにこの山留めを丁寧に行います。

宅地造成は現場の状況によって、さまざまな要素を考えて工事の計画を立てていきます。

この工事では、何もないところに搬入路から作っていきました。事前に工事計画をきちんと立てることで、工期厳守ができます

埋め戻しの際に、よく転圧をして地盤を固めます。これをきちんとやらないと地盤沈下や地震の際に揺れやすくなるなどの問題が生じます。
この点は、弊社で特に気をつけています。